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今日の株式見通し=2万4000円意識、米株高を好感 大統領選ヘッドラインに注目

[東京 5日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は続伸が想定されている。4日の米国株式市場が大幅高となった流れを引き継ぎ、心理的節目の2万4000円を意識した展開となりそうだ。ただ、接戦となっている米大統領選は最終結果が出るまで長期化する恐れがあり、市場で警戒されている。前日同様、取引時間中の米大統領選に関するヘッドラインに一喜一憂する値動きとなりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万3700円─2万4100円。

4日の米国株式市場は大幅に続伸して取引を終えた。3日に投開票された米大統領選は、4日に入っても勝敗の行方が決まらず不透明感が漂っているが、上院選で民主党の過半数獲得が厳しい情勢となっていることから、議会で膠着状態が続き、大きな政策転換はなさそうだとの楽観的な見方が広がった。大統領選までの数カ月間と状況は変わらないとの見方から、この期間にバリュー株.RLVをアウトパフォームしてきた成長株.RLGが買われた。

現在のドル/円は104.50円近辺で、前日午後3時時点の104.90円台と比べてやや円高水準。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万3830円、大阪取引所の夜間終値は2万3940円と前日の現物指数の終値を上回っている。日経平均は底堅くスタートした後、2万4000円近辺でもみあう展開となりそうだ。

ニッセイ基礎研究所のチーフ株式ストラテジスト、井出真吾氏は「取引時間中に米大統領選に関するニュースが出てくると思われるが、情報次第では警戒感で下振れる恐れがある」と指摘する。「加えて、米大統領選をマーケットイベントとして見る投資家は多い。2万4000円回復後はいったん利益確定売りに動く投資家も少なくないのではないか」(同)という。

きょうの主なスケジュールは、国内で任天堂7974.T、スズキ7269.T、日本郵船9101.T、三菱商事8058.Tなどの決算発表が予定されているほか、米国で米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明・経済見通し発表、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23695.23 24115.95 16358.19

+399.75 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物12月限 23830(円建て)

佐古田麻優

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