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今日の株式見通し=強もちあい、年初来高値更新で強気傾斜も円高警戒し伸び悩み

[東京 6日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、強もちあいが想定されている。前日の米国株式市場が大幅続伸したことが好感されそうだ。チャート上の節目として意識される立ち会い時間ベースの年初来高値を更新する可能性が極めて濃厚で、それによって強気に傾斜することが考えられる。ただ、外為市場で103円台まで円高に振れたことが警戒され、週末であることも手伝い、買い一巡後は伸び悩む可能性が高い。

日経平均の予想レンジは2万4000円─2万4300円。

5日の米国株式市場は大幅続伸。米大統領選で民主党候補のバイデン氏が勝利した場合でも、上院で共和党が過半数を維持し、企業利益を損ないかねない大規模な政策変更は阻止されるとの見方が広がった。

一方、米連邦準備理事会(FRB)が5日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利をゼロ付近に据え置き、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた経済を支援するため、あらゆる手段を尽くすと改めて表明したことも、支援材料になった。

これを受けて、日本株も上値追いで始まると想定され、前日にあと一歩まで迫った1月17日の立ち会い時間中に付けた年初来高値2万4115円95銭を更新しそうだ。踏み上げの様相を呈するとみられる。

ただ、外為市場でドル/円が103円台まで円高に振れ、上値を抑える要因になりそうだ。週末で新たなポジションを取りにくいことも、売り買いともに手控える要因になる。

そうした中、きょうはトヨタ自動車7203.Tが立ち会い時間中に決算発表を行うことが注目される。「好決算が予想されるが、この円高でもトヨタが買えるのであれば、市場が今の為替水準を許容範囲と判断したとみることができる。そうした意味でトヨタの決算は試金石のようになりそうだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との指摘があった。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      24105.28 24115.95 16358.19

+410.05 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物12月限 24265(円建て)

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