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今日の株式見通し=反落、新型コロナ感染再拡大を警戒

[東京 13日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反落する見通しだ。12日の米国株は、新型コロナウイルスの感染再拡大が重しとなり、下落して取引を終えた。日本でも、12日の新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多を更新し、感染再拡大への懸念が強まっている。最近の急騰で日本株には過熱感もあり、週末を前に利益確定売りが強まる展開が予想されている。

日経平均の予想レンジは2万5200円─2万5400円。

12日の米国株式市場でダウは前営業日比1.08%安で取引を終了。米国で新型コロナウイルスの新規感染者数の増加が続き、ワクチンの開発進展を受けて和らいでいた景気回復の遅れへの警戒感が再び台頭した。アップルAAPL.O、アマゾン・ドット・コムAMZN.Oなどハイテク株の下落が目立った。米追加経済対策をめぐる議会与野党の協議が難航していることも、相場の重しとなった。

米株安の流れを引き継ぎ、日本株も1日を通して軟調な展開が予想されている。日経平均は約2週間で2000円以上、上昇していることから過熱感が強まってきており、利益確定売りが先行しやすい状況だ。

日本でも新型コロナウイルスの新規感染者数が12日に過去最多を更新し、感染再拡大への懸念も意識されてきている。

三井住友DSアセットマネジメントのチーフマーケットストラテジスト、市川雅浩氏は「新規感染者が増えることで、人々の行動様式が自粛的になり、経済が停滞する可能性もある。政府が緊急事態宣言などを発出しなくても、個人レベルでの感染への警戒感から人の流れが止まることも予想される」と指摘する。

市場では「国内の死者数は少ないとはいえ、感染者数の動向にマーケットの注目が集まっている」(国内証券)との声も聞かれた。

今日の主なスケジュールは、国内では三菱UFJフィナンシャル・グループ8306.T、三井住友フィナンシャルグループ8316.Tなどの決算発表が予定されている。海外では、米国でミシガン大消費者信頼感指数速報値が公表される予定。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      25520.88 25587.96 16358.19

+171.28 2020年11月12日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物12月限 25280(円建て)

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