for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

今日の株式見通し=反発、米株高を好感 上昇一服後はもみあい

[東京 16日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発する見通し。前日の米国株市場では、追加経済対策成立への期待から主要3指数が上昇し、ナスダック総合は終値での最高値を更新した。米株高の流れを引き継ぎ、本日の日本株も堅調な展開が予想されている。ただ、上昇一服後は利益確定売りに押され、高値圏でもみあうとの見方が多い。

日経平均の予想レンジは2万6600円─2万6900円。

15日の米国株市場は、米追加経済対策成立への期待から、株価が反発。ナスダック総合は5営業日ぶりに終値での最高値を更新した。

米民主党のペロシ下院議長はこの日、追加経済対策での合意を目指して与野党の議会指導部を会談に招いた。追加経済対策の合意観測が広まり、投資家心理が改善した。

来年上半期のiPhone生産計画を前年同期比3割増やす方針と報じられたアップルが5%上昇して9月以来の高値を付けたことも株価を押し上げた。

本日の日本株市場では、米株高の流れを引き継ぎ、堅調な展開が予想されている。ただ、市場からは「上昇した後は利益確定売りに押され、高値圏で一進一退となるのではないか」(東洋証券ストラテジスト、大塚竜太氏)との見方が出ている。12月に入ってから日経平均は狭いレンジでの値動きが続いており、「相場環境は悪くはないが、もう一段高には何か材料が必要になるだろう」(大塚氏)という。

また、米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まり、全体としては様子見気分が高まりやすい状況にある。

主なスケジュールは、国内では11月貿易統計(財務省)、11月訪日外国人客数(日本政府観光局)が公表予定となっている。海外では、欧州で12月製造業PMI速報値、米国で11月小売売上高(商務省)が発表される。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up