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今日の株式見通し=もみあい、SQ算出控えた需給思惑絡み売り買い交錯

[東京 10日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみあいが想定されている。明日が休日であるほか、12日にオプションSQ(特別清算指数)算出を控えて需給思惑に左右されやすく、売り買いが交錯して上下に振れやすくなるという。一方、材料としては、トヨタ自動車の決算が注目されている。

日経平均の予想レンジは2万9100円─2万9900円。

9日の米国株式市場はナスダック総合が続伸し、最高値で取引を終えた。ただ、バイデン米大統領が提案している1兆9000億ドル規模の経済対策の恩恵を受けるとみられるセクターに大型ハイテク株から資金がシフトする中、ダウ工業株30種とS&P総合500種は小幅に下落した。

日本株も上昇トレンドに変わりがないとみられるものの、明日が休日でポジションが取れないうえに、2月限オプションの最終売買日とあって、12日のSQをにらみ攻防が活発化するという。市場では、権利行使価格2万9500円コールの建玉が膨らんでおり、これが需給面でさまざまな思惑を生じさせている。

一方「最大の注目点は、立ち会い時間中に発表されるトヨタの決算。サプライズな好決算だった場合、売り方は3万円近くまで担がれる可能性もある。そのほか物色面では、発表シーズン終盤は中小型株の決算が多くなるため、そちらに投資家に関心が移ることになりそうだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声が聞かれた。

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