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今日の株式見通し=強含み、新規材料乏しく買い一巡後はもみあい

[東京 15日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、強含みが想定されている。前週末の米国株市場ではナスダック総合とS&P総合500種が終値ベースで最高値を更新し、日本株市場でもしっかりした相場展開になるとみられている。ただ、主要企業の決算発表がピークを越え、新規の材料も乏しくなることから、買い一巡後はもみあいとなる見通し。

日経平均の予想レンジは2万9400円─2万9700円。

12日の米国株市場では、ナスダック総合とS&P総合500種が終値ベースで最高値を更新。追加財政刺激策への期待を追い風に、エネルギーや金融、素材株の買いが膨らむ一方、アップルやテスラ、マイクロソフトなどのハイテク大手は売られた。

本日の日本株市場では、強含みの相場展開が予想されている。米国株や日経平均先物が堅調に推移していることから、日経平均も上昇してスタートするとみられている。市場からは「日本でも米ファイザー製ワクチンが昨日承認され、経済正常化へ向かうとの期待感も支援材料となりそうだ」(東洋証券・ストラテジスト、大塚竜太氏)との声が聞かれた。ただ、新しい材料も乏しく、上昇一服後はもみあう展開となりそうだという。

国内では13日、福島県と宮城県で震度6強の激しい揺れを観測する地震が発生したが、「相場全体への影響は限定的となりそうだが、工場停止などの情報が新しく入れば、個別で(株価が)動く可能性はあるだろう」(大塚氏)との見方が出ていた。

主なスケジュールでは、国内で10─12月期GDP速報(内閣府)、12月鉱工業生産確報(経済産業省)が公表予定となっているほか、クボタ、電通グループなどが決算発表を行う予定。海外では、中国、香港、台湾、ベトナムは旧正月のため休場、米国はプレジデンツデーのため休場となっている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      29520.07 29650.51 27002.18

-42.86 2021年2月12日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物3月限 29615(円建て)

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