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今日の株式見通し=強含み、FRB議長発言で安心感 3万円台回復へ

[東京 18日 ロイター] -

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、強含みの展開が想定されている。注目されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)の後に、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がテーパリング(量的緩和の縮小)について協議を始める時期ではないとの認識を示したことが市場に安心感を誘いそうだ。次の関心は明日、明らかになる日銀の政策点検に移るが、きょうの相場で日経平均は3万円台を回復するとみられる。

日経平均の予想レンジは2万9900円─3万0200円。

17日の米国株式市場は上昇。S&P総合500種とダウ工業株30種が最高値を更新して引けた。FRBは景気支援に向けあらゆる手段を行使する姿勢を改めて表明すると同時に、米景気が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から速いペースで回復するとの見通しを示した。パウエル議長発言を受け、上げ幅を上昇したことが注目されている。

これを受けて日本株も買い安心感が広がりそうだ。物色面では、前日あたりから休養していた半導体関連などグロース株が買われたが、金利上昇への懸念が和らげば、今回の調整前のような循環物色が繰り広げられる可能性が高くなる。

関心は日銀の点検に移るが、これについて市場では「ポイントになるのは、(ETFの)購入方法や額についてで、今回はこれまで購入したものの売却が論じられる訳ではない。問題なのは出口戦略で、購入額が減ったとしても明日の結果は大きな影響を及ぼさないのではないか」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声も聞かれた。

*内容を追加しました

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均      29914.33 30714.52 16358.19

-6.76 2021年2月16日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物3月限 29815(円建て)

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