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今日の株式見通し=前日終値近辺でもみあい、決算控え様子見ムード

[東京 9日 ロイター] -

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、前日終値近辺でのもみあいが想定されている。国内での新型コロナウイルス感染者の増加が重しとなっているほか、企業決算の本格化を控え、市場全体に見送りムードが広がりやすい。全体的に手掛かり材料に欠けるなか、前日に決算を発表した企業の個別物色が中心となりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万9500円─2万9900円。

8日の米国株式市場は主要3指数が上昇し、S&P総合500種が終値で最高値を更新した。週間の新規失業保険申請件数が予想よりも弱く、米国債利回りが低下する中、ハイテクなどグロース株に買いが入った。米10年債利回りは3月26日以来の低水準となった。

現在のドル/円は109.30円台半ばと、前日午後3時時点の109.60円台後半に比べると円高に振れている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万9695円と前日終値からほぼ横ばい。米国株式市場でのハイテク株高の流れを引き継ぎ、東京株式市場でも一部値がさグロース株では買いが見込めるものの、全体的には値動きに乏しい展開となりそうだ。

市場では「決算を控え様子見姿勢のなか、米株高と国内での感染者数増加が綱引き状態となり、日経平均はもみあいとなるだろう。ワクチンの接種が各国で本格化する中、日本は大幅に遅れている。米国・欧州株からも出遅れる状態は当面続きそうだ」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が聞かれた。

主なスケジュールでは、国内で安川電機、イオンなどが企業決算を発表する。中国では3月PPI、CPI(国家統計局)の公表が予定されている。

*内容を追加しました

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      29708.98 30714.52 27002.18

+195.43 2021年2月16日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物6月限 29695(円建て)

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