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今日の株式見通し=反落、米株安を嫌気 円高や感染拡大も重し

[東京 20日 ロイター] -

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      29685.37 30714.52 27002.18

+2.00 2021年2月16日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物6月限 29340(円建て)

きょうの東京株式市場で、日経平均は反落するとみられている。オーバーナイトの米国株式市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売り先行が想定される。為替の円高傾向や国内での新型コロナウイルスの感染拡大も重しとなり、日経平均は一日を通してマイナス圏での推移となる公算が大きい。

日経平均の予想レンジは2万9200円─2万9500円。

19日の米国株式市場は、第1・四半期の企業決算が注目を集める中、反落して終了した。17日にテキサス州で起きた衝突死亡事故を受け、電気自動車(EV)大手テスラは3.4%安。同社が投資している暗号資産(仮想通貨)ビットコインが前週末に急落したことも同社株を下押しした。

今後2週間の決算本格化を前に、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、エヌビディアなども軟調だった。

現在のドル/円は108.10円台で、前日午後3時時点の108.50円台から小幅に円高。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万9340円(円建て)と前日終値(2万9685円37銭=19日)から345円ほど安い水準での推移となっている。日経平均は米株安を嫌気し4日ぶりに反落した後は、時間外取引での米株先物やアジア株の動向をにらみながらの展開となりそうだ。

市場では「米株安、円高、国内での3度目の緊急事態宣言発令の可能性など、売られやすい材料が総じて多いなか、日経平均はじりじりと下げる展開となるのではないか。来週に企業決算の本格化を前に、きょうはいったん手じまい売りとなるだろう」(運用会社)との声が聞かれた。

主なスケジュールでは、国内で3月のコンビニ売上高、米国で週間レッドブック大規模小売店売上高などの公表を控えている。そのほか、ネットフリックス、J&Jの企業決算や米アップルの新製品発表会なども予定されている。

*内容を追加しました

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