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今日の株式見通し=下値を模索、米株安受け売り優勢 チャートは下放れに

[東京 21日 ロイター] -

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、下値を模索する展開が想定されている。前日の米国株式市場が続落したことを受け、主力株を中心に売り優勢となりそうだ。チャートは三角もちあいから下放れる格好となるため、調整の長期化を懸念する関係者が増えるとみられる。

日経平均の予想レンジは2万8500円─2万9000円。

20日の米国株式市場は続落して取引を終えた。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により旅行関連株が打撃を受けている。コロナ禍については日本国内でも、大阪府に加えて東京都も緊急事態宣言の発令が検討されるなど、経済正常化の遅れに対する懸念が強くなり、これがリスクオフの動きを加速させそうだ。

一方、前日に日経平均は昨年来、強力な下値支持線として意識されていた75日移動平均線(2万9104円08銭=20日現在)を下回ったが、シカゴ日経平均先物終値にサヤ寄せする形で下落すれば、チャートは完全に下放れるため、市場参加者の間で調整ムードが広まるとみられる。

市場では「昨日、日銀がETF購入を見送ったことも心理的なマイナス要因になる。新たな購入基準が明確になるまで、後場の下支え要因がなくなる格好だ」(雨宮総研代表の雨宮京子氏)との声も聞かれた。

*内容を追加しました

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      29100.38 30714.52 27002.18

-584.99 2021年2月16日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物3月限 28625(円建て)

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