for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

今日の株式見通し=堅調、米株高やソフトバンクGの自社株買いが支援

[東京 9日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、堅調な展開が想定されている。米株高が支援するほか、指数寄与度の大きいソフトバンクグループの自社株買い発表が好感されれば指数が押し上げられそうだ。ただ、3万円を前に戻り売りも警戒され、買い一巡後は徐々に伸び悩むとも見込まれている。

日経平均の予想レンジは2万9500円─2万9800円。

8日の米国株式市場は、小幅ながら主要3指数がそろって最高値を更新した。景気動向に敏感なシクリカル銘柄や半導体株が上げを主導。フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)も最高値で引けた。バイデン政権の看板政策の一つである1兆ドル規模のインフラ投資法案が議会を通過。工業株や素材株も買われた。

この流れを受けて日本株は、シカゴ日経平均にさや寄せする形で、買い優勢で始まりそうだ。前日にはソフトバンクGが1兆円の自社株買い方針を発表しており、同社の米国預託証券(ADR)は大幅に上昇。東京市場でも好感する動きとなれば、指数は押し上げられそうだ。企業決算を材料とした個別物色も継続が見込まれる。

もっとも、米インフラ投資法案はある程度、想定通りとされるほか「企業決算は悪くないが、市場は供給制約の業績影響についていまのところ慎重なスタンス」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)とみられている。心理的節目の3万円に近づく中で、戻り売りが次第に上値を重くするとの見方が出ている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      29507.05 30795.78 26954.81

-104.52 2021年9月14日 2021年8月20日

シカゴ日経平均先物当限 29685(円建て)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up