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今日の株式見通し=大幅続落、オミクロン株警戒で2万8000円割れも

[東京 29日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、大幅続落の展開が想定されている。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が確認されたことを受けて、世界的にリスクオフムードが広がる中、週明けの日経平均は前週末の欧米株の軟調な動きを織り込む形でスタートするとみられている。日経平均は2万8000円割れとなる場面もみられそうだ。

日経平均の予想レンジは2万7800円─2万8300円。

感謝祭の祝日明けで半日取引となった26日の米国株式市場は、「オミクロン株」が確認されたことを受け、薄商いの中、急落して取引を終了した。新変異株への懸念から、クルーズ運航大手は10%を超す下落となったほか、航空株も急落した。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は3月初め以来の水準に上昇した。

現在のドル/円は113.60円付近と前週末午後3時時点の114.65円から円高基調となっている。大阪取引所の夜間終値は2万7850円と前週末の現物終値(2万8751円62銭)を大幅に下回った。日経平均は寄り付きで2万8000円を下回り、リスクオフムードの中、安値圏での推移となる可能性が高い。

市場では「オミクロン株への警戒感は強まっており、乱高下の展開となるだろう。米株先物、アジア株の動向に加え、オミクロン株のヘッドラインに反応しながら、神経質な展開が続くだろう」(国内証券)との声が聞かれた。

主なスケジュールでは、米国で11月ダラス連銀製造業景況指数などの発表が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      28751.62 30795.78 26954.81

-747.66 2021年9月14日 2021年8月20日

シカゴ日経平均先物当限 28155(円建て)

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