for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

今日の株式見通し=買い先行、2万8000円を意識 一巡後は小動きか

[東京 9日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、買い先行の展開が想定されている。前日の米株高を好感して上昇が見込まれるものの、2万8000円台は利益確定売りが出やすい水準との指摘が聞かれ、買い一巡後は同水準を挟んで小動きになるとみられている。きょうはSQ(特別清算指数)算出を控えているが、SQに絡んだ売買は既に消化済みとの声もあり、相場への影響は限定的になるとの見方が示されている。

日経平均の予想レンジは2万7900円─2万8200円。

8日の米国株市場では、主要3指数がそろって上昇した。銀行株やヘルスケア関連銘柄が上昇を主導した。ただ、インフレ抑制に向けた米連邦準備理事会(FRB)の今後の措置を巡り警戒感が残る中、主要株価指数は不安定な値動きとなった。

きょうの日本株市場は、前日の米株高の流れを引き継ぎ、上昇してスタートする見通し。ただ、昨日の日経平均は600円超高と急反発したため、きょうの上昇の勢いは限定的になりそうだ、との指摘が聞かれた。

昨日の日経平均は、心理的節目の2万8000円台を維持して取引を終えたが、「2万8000円台は売りが出やすい上、週末を控えたポジション調整の動きも見られるのではないか」(国内運用会社)との声が聞かれ、買い一巡後は同水準を挟んで小動きの展開が見込まれている。

きょうはSQ(特別清算指数)算出を控えているが、SQに絡んだ動きは既に消化済みとの見方もあり、「相場の大きな波乱はなさそうだ」(同)という。

米長期金利が高止まりしていることから、値がさのグロース(成長)株やハイテク株は上値の重い展開になるのではないか、との意見も聞かれた。

きょうは中国で8月生産者物価指数と消費者物価指数、米国で7月卸売在庫(商務省)などが公表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均     28065.28 29388.16 24681.74

+634.98 2022/01/0 2022/03/0

5 9

シカゴ日経平均先物当限 27865(円建て)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up