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今日の株式見通し=続伸、米金利低下が支援 短期的に戻り試す

[東京 4日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸の展開が想定されている。前日の米国市場で長期金利が低下し株高となった流れを受け、買いが先行するとみられる。一方、日本株は先立って反発していたほか、景気懸念は引き続きくすぶり、買い一巡後は伸び悩みも見込まれる。

日経平均の予想レンジは2万6100円─2万6600円。

前日の米国市場では、主要株価3指数が上昇して取引を終え、第4・四半期の初日は2%を超える大幅高となった。予想を下回った製造業データを受けて国債利回りが低下し、投資先としての株式の魅力が高まった。英国が所得税の最高税率を引き下げる計画を撤回したことも、米国債利回り低下につながった。

供給管理協会(ISM)が3日発表した9月の製造業総合指数(NMI)は50.9となり、2020年5月以来2年4カ月ぶりの低水準を記録した。

日経平均は、米株高を好感する形で幅広く買い戻しが進み、上昇して始まるとみられる。米金利低下で半導体関連などのハイテク株やグロース(成長)株が支援されそうなほか、原油相場の上昇を受けて鉱業や石油株の上昇も見込まれる。

米株は前週に大幅に下落していたことから、市場では「自律反発の域を出ない」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役)との声もある。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ継続や景気後退への懸念は根強い。

日本株は「いったんは買われそうだが、状況が大きく変わったわけではなく、底を打った様子ではない」(秋野氏)という。今週は米雇用統計の発表を控えており、不安定な値動きも警戒されている。

きょうは国内で9月東京都区部消費者物価などが発表される。米国では8月製造業新規受注が発表されるほか、複数のFRB幹部による発言機会が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均     26215.79 29388.16 24681.74

+278.58 2022/01/0 2022/03/0

5 9

シカゴ日経平均先物当限 26595(円建て)

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