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今日の株式見通し=小動き、2万7500円回復で利益確定売りも

[東京 1日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、小動きの展開が想定されている。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を明後日に控え、内容を見極めたいとの思惑で、積極的な取引は手控えられそうだ。心理的節目の2万7500円を回復したことから、利益確定売りも出やすいという。一方、きょうは国内主要企業の決算発表が相次ぐ予定で、決算を手掛かりにした個別物色は活発になるとみられている。

日経平均の予想レンジは2万7400円─2万7700円。

前日の米国株市場では、FOMCの結果に投資家の注目が集まる中、主要株価3指数は軒並み下落した。米連邦準備理事会(FRB)は11月1─2日のFOMCで75ベーシスポイント(bp)の利上げを決定すると広く予想されているが、投資家はFRBが将来の利上げ減速を検討している可能性を示す手掛かりを探る見通しだ。

きょうの日本株市場では、FOMCを控えて見送りムードが広がりやすく、小幅な値動きが予想されている。日経平均が前日に急反発し、心理的節目の2万7500円台を回復したことから、「利益確定売りも出やすいのではないか」(東洋証券のストラテジスト・大塚竜太氏)との声も聞かれた。大塚氏は、きょうの日経平均は前日比小幅安の水準でもみ合いを想定していると話した。

一方、きょうはトヨタ自動車やソニーグループなど主要企業の決算発表を控えており、決算を手掛かりにした個別物色は広がりやすいという。トヨタは取引時間中に決算発表を行う予定で、「仮に良い内容が確認されれば、同社株やトヨタ関連企業の株価が動意づく可能性がある」(大塚氏)との意見が聞かれた。

主なスケジュールでは、国内では10月新車・軽自動車販売などが発表されるほか、三菱重工業、三井物産、日本製鉄が決算発表を行う予定。海外では、中国で10月製造業PMI(財新)、米国で10月ISM製造業景気指数(ISM)などが公表予定となっている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均     27587.46 29388.16 24681.74

+482.26 2022/01/0 2022/03/0

5 9

シカゴ日経平均先物当限 27550(円建て)

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