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今日の株式見通し=売り先行、上昇の反動で利益確定優勢 一巡後は小動きか

[東京 25日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は売り先行でスタートするとみられている。日経平均はこの3日間で700円以上値上がりしており、上昇の反動で利益確定売りが優勢になる見通し。ただ、売りが一服した後は、これから本格化する企業の決算発表をにらんで様子見ムードが広がり、もみ合う展開となりそうだ。

前日に決算を発表し、業績予想を下方修正した日本電産の株価も注目され、売りが他の銘柄に波及するか、市場参加者の関心が集まっている。

日経平均の予想レンジは2万7100円─2万7300円。

前日の米国株市場はS&P総合500種とナスダック総合が小幅安で取引を終えた。この日は企業決算がまちまちとなったほか、取引開始直後に技術的な不具合が発生し多数の銘柄の取引が一時停止され、混乱が生じた。

きょうの日本株市場は、売り先行で始まる展開が見込まれている。日経平均は今週に入り大幅上昇した反動で、利益確定売りが優勢になる見通し。これから本格化する企業決算では先々の不透明感が意識され、「きょうは軟調な動きになりそうだ」(東洋証券のストラテジスト・大塚竜太氏)との声が聞かれる。

一方、売りが一巡した後はもみ合う展開が予想され、「値幅を伴って動く可能性は低い」(大塚氏)という。

昨日に決算発表を行った日本電産の株価動向も注目される。市場では「(業績予想を)大きく下方修正したので、マーケットはこれから発表される決算に対して、より慎重な見方をするのではないか」(国内運用会社・チーフマーケットストラテジスト)との声が聞かれた。

同社の決算では中国での新型コロナの感染拡大の影響も出ており、同国向けにビジネスを展開する他の企業に売りが波及する可能性があるという。

主なスケジュールでは、11月景気動向指数改定値(内閣府)、12月のスーパー売上高などが公表される予定。中国、香港、台湾は休場。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均     27299.19 29388.16 24681.74

+393.15 2022/01/0 2022/03/0

5 9

シカゴ日経平均先物当限 27190(円建て)

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