June 26, 2020 / 8:53 AM / 6 days ago

来週の日本株は横ばい、コロナ感染第2波は引き続き警戒

6月26日、来週の東京株式市場は、横ばいのレンジ相場が予想されている。都内の株価ボード前で3月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 26日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、横ばいのレンジ相場が予想されている。引き続き各国中銀の緩和マネーが株式市場の支えになる一方、新型コロナウイルスの感染第2波に対する警戒が強まっている。投資家心理が定まらない中、一進一退の値動きとなりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万2000━2万3000円。

米国で新型コロナの新規感染者が増えており、フロリダで過去最多を記録したほか、テキサス、アリゾナ、カリフォルニアなどの州で一日の感染者数が最多を更新している。「局地的な動きでとどまるのか、それとも今後各地に広がっていくのかが注目されている。1週間で投資家心理が悪化する可能性がある」(国内証券)という。

経済活動の活発化に暗雲が垂れ込めてきたが、各国中銀による過剰流動性が相場を支える状況は変わらない。今週のナバロ米大統領補佐官の発言のように突発的な発言などが出なければ、比較的底堅い展開になる可能性があるという。

市場では「上値は重いが、下値も売りにくい。経済指標や要人発言で上下する可能性はあるが、明確な方向性が出づらい」(証券ジャパンの調査情報部長、大谷正之氏)との声が出ていた。

また「市場予想から大きく乖離した経済指標などが発表された場合は動くだろうが、基本的には買い材料に乏しい。今投資家は2020年4─6月期の決算待ちなので、様子見ムードとなるだろう」(三井住友DSアセットマネジメントのシニアストラテジスト、市川雅浩氏)との声も聞かれた。

来週は、国内で5月鉱工業生産、6月調査日銀短観などの発表が予定されているほか、グッドパッチ7351.Tがマザーズ市場に新規上場する。中国では製造業購買担当者景気指数(PMI)、米国ではコンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数、ADP全米雇用報告、米ISM製造業景気指数、米雇用統計など6月の経済指標が相次いで発表される。米国は3日が独立記念日で休場となる。

株式マーケットチーム

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