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神経質、個別株物色中心の展開か=今週の東京株式市場

[東京 23日 ロイター] - 今週の東京株式市場は、神経質な展開が予想されている。4連休中にハイテク売りを中心とする米株安や外為市場でのドル安/円高が加速したことを受け、リスクオフの動きが強まりやすい。加えて、今週の東京株式市場では、立ち会い日数が3営業日しかない。積極的な買い材料に乏しく、手仕舞い売りが強まりやすい地合いのなか、材料のある個別株への物色が中心となりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万2800━2万3500円。

4連休中の米国株式市場は軟調な動きとなった。22日の米国株式市場は主要3指数が反発し下げ止まる格好となったものの、週間では主要株価3指数がそろって3週連続で下落したほか、21日はダウ工業株30種.DJIが509ドルも下落して取引を終える展開となった。新型コロナウイルス感染が再拡大している欧州でのロックダウン(都市封鎖)再導入に懸念が高まったほか、米議会による新たな財政刺激策が遅れる見通しなどが嫌気された。

外為市場ではドル/円が一時約半年ぶりの安値となる104.00円まで急落し、今後の一段の円高進行が警戒される。上値を重くさせる外部要因が多く、個別物色にとどまる可能性がある。

ただ、来週28日が配当権利付最終日となっているため、9月末の配当取りを見据えた買いが入るとみられている。市場では「今週はイベントも少なく、積極的に買う材料がない。ただ、下がれば最後の最後に配当狙いの買いが入り、日経平均の下支えとなる可能性がある」(国内証券)との声が出ていた。

今週は国内でグラフィコ4930.T、まぐまぐ4059.Tがジャスダック市場に、トヨクモ4058.T、I─ne4933.Tがマザーズ市場に、STIフードホールディングス2932.Tが東証2部にそれぞれ新規上場する。米国では9月マークイット製造業PMIなどの経済指標が発表される。

株式マーケットチーム

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