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東京マーケット・サマリー(15日)
June 15, 2017 / 9:27 AM / 6 months ago

東京マーケット・サマリー(15日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円半ば。米連邦準備理事会(FOMC)のタカ派的な内容や、米インフレ率の下振れ傾向などをとりあえず消化したものの、相場に明確な方向性は出ていない。110円台は重い一方で、109円割れの水準ではドルが買われやすい状況が続いている。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は、4日続落。終値では5月31日以来、約2週間ぶりの安値を付けた。米FOMCは予想通り利上げを決めたが、経済見通しではインフレ率予想を引き下げ、米金利上昇と円安進行期待が後退した。東京市場では値がさハイテク株の一角に売りが先行し、指数は一時120円超安となった。押し目買いでプラスに転じる場面があったが、買いは続かず前場中盤以降は再び売り優勢となった。

東証1部騰落数は、値上がり817銘柄に対し、値下がりが1063銘柄、変わらずが139銘柄だった。

<短期金融市場> 17時54分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.052%になった。準備預金の積み最終日で、調達一巡後は弱含んだ。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。新発1年物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.1128%、平均落札利回りはマイナス0.1158%と前回(最高:マイナス0.1461%、平均:マイナス0.1561%)に比べて上昇した。最高落札利回りは1年物として16年1月以来1年5カ月ぶりの高水準になった。最高落札利回りはほぼ予想に沿った水準で決まった。

<円債市場> 

国債先物中心限月9月限は前日比10銭高の150円46銭と反発して引けた。前日の米FOMCの利上げ決定は想定通りで相場への影響は限られた。5月の米消費者物価指数(CPI)や小売売上高が予想を下回ったことで、利上げペースが極めて緩慢になるとの見方から、米債相場が上昇したことを手掛かりに買いが先行した。ただ、15─16日の日銀金融政策決定会合が意識され様子見ムードが広がり、狭いレンジでの値動きに終始した。

現物市場はしっかり。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は0.050%に低下した。20年債利回りが一時0.555%と直近形成したレンジの下限近くまで低下したことで超長期ゾーンは一部国内勢から利益確定売りが観測されたが、一方でインフレ圧力の後退などで短期筋からの買いが入った。また、日銀買い入れで需給の底堅さを確認した中期ゾーンにも短期筋の買いが入った。

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