March 29, 2018 / 9:39 AM / 24 days ago

東京マーケット・サマリー(29日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の106円半ば。ドルは朝方一時107円に迫ったものの、月末の輸出勢の売りに上値を抑えられた。イースター休暇を控えた海外短期筋の利益確定売りにも押され、106円前半まで反落した。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株は下落したが、ドル/円が一時107円台を付けるなど円安が進行。これを支えに先物や主力株の一角に買い戻しが入った。北朝鮮を巡る地政学リスクの和らぎも意識され、日経平均は一時200円超高となった。後場にドル/円が106円台前半まで伸び悩むと、日経平均は一時マイナスに転じる場面もあったが、下値を売り込む投資家は少なく再び切り返す展開だった。

東証1部騰落数は、値上がり1328銘柄に対し、値下がりが669銘柄、変わらずが82銘柄だった。

<短期金融市場> 17時06分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.066%になった。資金調達意欲が弱く、朝方からマイナス0.04─マイナス0.086%を中心に取引された。ユーロ円3カ月金利先物は下落。ユーロ円TIBORは2カ月物から長い期間で上昇した。

<円債市場> 

国債先物中心限月6月限は前日比1銭安の150円85銭と小反落で引けた。北朝鮮情勢を巡る緊張緩和などからリスクオフの流れが一服。為替が円安に振れ、日経平均株価が反発したことから、上値の重い展開となった。一方で、好需給観測を支えに下値は限られた。期末接近で積極的な売買が手控えられ、狭いレンジでの値動きとなった。現物市場は軟調。円安・株高などを受けて、持ち高調整売りが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.035%。

2年債の入札結果は好需給に支えられ、順調な内容だった。

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