April 20, 2018 / 9:41 AM / a month ago

東京マーケット・サマリー(20日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の107円半ば。実需のドル買いやユーロ/円の上昇などに歩調を合わせ、底堅い展開となった。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は6日ぶりの小反落となった。米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、序盤は売りが先行。半導体・電子部品株が軟調に推移する中、下げ幅は一時100円を超えた。その後1ドル107円台後半まで円安に振れた為替を支えにプラスに転じる場面があったが、週末要因などが重しとなり、大引けにかけては安値圏でもみ合った。

東証1部騰落数は、値上がり989銘柄に対し、値下がりが978銘柄、変わらずが115銘柄だった。

<短期金融市場> 17時11分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.070%になった。準備預金の積み期前半で資金の調達意欲は限定的だった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.159%とマイナス幅を縮小した。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.085%で横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

国庫短期証券(TB)の買い入れは予想通りの結果に収まった。1年物を中心に落札されたとの見方があった。

<円債市場> 

長期国債先物は大幅続落で引けた。高値警戒感が意識される中、益出しが優勢になった。足元のドル/円が円安方向に傾いており、来週の日銀国債買い入れオペでオファー減額があるのではないかとの思惑が一部で浮上したことも影響した。

現物債市場の金利は軒並み上昇した。長期ゾーンは先物に連動して弱含みで推移。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇の0.055%。超長期ゾーンは前日の20年債入札が弱めの結果となりポジションを調整する動きが優勢になった。中期ゾーンも軟化。日銀オペでは需給の底堅さが示された。

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