July 31, 2018 / 9:26 AM / 3 months ago

東京マーケット・サマリー(31日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の111円前半。注目の日銀金融政策決定会合後、ドルは110円後半から111円半ばまでの1円近くを激しく上下した。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は小反発となった。日銀金融政策決定会合でのETF(上場投信)購入策の柔軟化は想定の範囲内にとどまり、日経平均への寄与度が高い銘柄が買い戻された。政策発表後はマイナス圏からプラス転換し、上げ幅を一時100円超に拡大したが、その勢いは持続しなかった。

東証1部騰落数は、値上がり613銘柄に対し、値下がりが1436銘柄、変わらずが54銘柄だった。

<短期金融市場> 18時03分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.065%になった。月末で取引を手控える動きが出ていた。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<円債市場> 

国債先物中心限月9月限は前日比25銭高の150円69銭と大幅反発して引けた。朝方は日銀の金融政策修正への警戒感から売りが先行した。日銀が午後1時過ぎ、金融政策決定会合の結果を公表すると、150円24銭と中心限月ベースで2月5日以来、約半年ぶりの水準に下落したが、売りが一巡すると一時150円80銭と7月20日以来の水準まで急速に買い戻された。

日銀は決定会合で、強力な金融緩和を継続するための枠組み強化を決定した。同時に発表した8月分の「当面の長期国債等の買入れの運営について」では、各年限の1回当たり買い入れ額レンジを据え置いた。

市場では、日銀の政策決定について「誘導対象である長期金利の引き上げに向け、踏み込んだ表現がなかった」(国内証券)ことから買い安心感が広がり、前週から大きく売り込まれてきた先物や現物長期・超長期を中心に幅広い参加者から買い戻しが入った。現物市場では、10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比5.5bp低下の0.045%になった。20年債利回りは一時同7.5bp低い0.525%、30年債利回りは一時同8.5bp低い0.745%、40年債利回りは同10bp低い0.865%にいずれも急低下した。

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