August 1, 2018 / 9:58 AM / 4 months ago

東京マーケット・サマリー(1日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の112円前半。前日の海外市場でドルが買われた流れを引き継ぎ112円台まで上値を伸ばしたが、円債長期金利が1年半ぶりの高水準に達し日米金利差縮小が意識され、高値もみあいとなった。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は続伸。米国株高や円安が日本株を押し上げる材料となった。通期の純利益予想を上方修正したソニーなど決算発表をしたハイテク株の一角が強含みで推移したほか、国内長期金利の上昇を背景に銀行株が買われた。日経平均の上げ幅は一時200円を超えた。

東証1部騰落数は、値上がり1144銘柄に対し、値下がりが888銘柄、変わらずが71銘柄だった。

<短期金融市場> 17時04分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.071%になった。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物中心限月9月限は前日比83銭安の149円86銭と大幅反落で引けた。日銀が長期金利の上昇を容認する姿勢を示したことで、短期的な金利先高観が浮上。2日の10年債入札を控えて調整売りが広がった。急激な金利上昇に対して日銀が固定利回り方式の国債買い入れ(指し値オペ)を見送り静観スタンスを取ったことに加え、日経平均株価の上昇も売りを誘い、国債先物は一時149円85銭と中心限月ベースで17年7月12日以来の水準に下落した。

現物市場は入札を控える長期ゾーンを中心に軟調。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比8bp上昇の0.125%。中期・短期ゾーンにも短期筋からの売りが出た。日銀が8月積み期以降、当座預金のうち、マイナス金利が適用される政策金利残高を現在の平均10兆円程度から減少させる見通しであることから「イールドカーブの基点である翌日物金利が上昇すれば、2年債や5年債も水準訂正を余儀なくされるとの思惑が出ていた」(国内金融機関)という。

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