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東京マーケット・サマリー(26日)
2016年9月26日 / 09:36 / 1年後

東京マーケット・サマリー(26日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の100円後半。午後の取引では、状況によっては金利の大幅低下を伴う強力な金 融緩和が必要な場面もあり得るとする黒田日銀総裁の発言が伝わり、日経平均は200円を超す下げとなり、為替市場では小幅なドル売り/円買いをもたらした。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は続落した。前週末の米国株安や原油安など外部環境の悪化を嫌気し、朝方から売りが先行。外為市場で円相場が強含みで推移したことも輸出企業の収益悪化懸念につながった。売り一巡後は1万6600円台前半でもみ合っていたが、午後2時半過ぎに黒田日銀総裁の発言が伝わると売り圧力を増し、日経平均は200円を超す下げとなった。

東証1部騰落数は、値上がり527銘柄に対し、値下がりが1326銘柄、変わらずが124銘柄だった。

<短期金融市場> 17時51分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.050%になった。週末要因がはく落したが、日銀金融政策決定会合を通過したことで、一部金融機関から資金調達意欲がややしっかりと示された。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場>

国債先物中心限月12月限は前営業日比10銭高の151円86銭と続伸して引けた。前週末の夜間取引で買われた流れを引き継いで買いが先行し、取引開始直後に一時151円91銭に上昇した。日銀の国債買い入れ結果は、需給の底堅さを反映した内容となったが、上値を買い上がる動きは見られず、伸び悩んだ。日銀はイールドカーブ・コントロールを導入したが、相場水準はすでに直近形成したレンジの上限近くにあり、高値警戒感が意識された。

現物市場は、日銀買い入れの対象となった中長期ゾーンが底堅く推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低いマイナス0.060%に低下した。一方、超長期ゾーンは27日の40年債入札に備えた調整圧力で軟調に推移した。 

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、新指標のiTraxxJapanシリーズ26は今週、中間期末を控えているため、基本的には横ばい圏で推移しそうだ。日米金融政策の会合という重要イベントを終えたものの、その後の金利や株価な

どマーケットの方向感につかみにくさもある。足元のシリーズ26は57.5bp付近で推移している。

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