May 21, 2018 / 9:30 AM / 3 months ago

東京マーケット・サマリー(21日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の111円前半。週末の米中通商協議で歩み寄りが見られたことを受け、リスクオンムードが先行したという。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は3日続伸し、終値は2月2日以来、3カ月半ぶりに2万3000円台に乗せた。ムニューシン米財務長官が20日、米中貿易戦争をいったん「保留」にすると述べたことを受け、相場の先行きに対する過度な懸念が後退。ドル/円JPY=が111円台前半まで円安に振れたことや、米株価指数先物の上昇も日本株の支援材料となった。

東証1部騰落数は、値上がり1068銘柄に対し、値下がりが933銘柄、変わらずが82銘柄だった。

<短期金融市場> 17時14分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.050─マイナス0.086%を中心に取引された。週末要因の剥落や準備預金の積み期前半で、資金調達意欲は限られた。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.117%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.097%で横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

日銀による国庫短期証券(TB)の買入結果は、応札額は想定より多かったが、利回り格差の水準はしっかりだった。業者間取引で3カ月物TB(759回)は強含み。

<円債市場> 

長期国債先物は小幅続伸して引けた。前週末の海外市場で、イタリア政局不安や米中貿易交渉への懸念などから、安全資産の米債が強含みとなった流れを引き継いで買いが先行した。終盤にかけて、翌日の20年債入札に向けた調整や、円安・株高が上値を抑えた。現物債は横ばい圏で推移した。超長期ゾーンに入札を無難に通過するとみた先回り買いが入る場面があったが、一方で業者の持ち高調整もあり、金利の低下幅は抑制された。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では今週、指数のiTraxxJapanシリーズ29は様子見姿勢から横ばい圏で推移する見通し。米利上げによる新興国経済への悪影響が意識されやすい状況となっており、マーケットの先行きを見通しづらくしている。足元の指数は40bp台後半で推移している。

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