May 28, 2018 / 10:01 AM / 5 months ago

東京マーケット・サマリー(28日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの109円半ば。イタリア政治不安の後退を手掛かりにユーロが買われた一方、米朝首脳会談への期待感から円が一時弱含みとなった。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は小幅に続伸した。いったん中止とみられた米朝首脳会談が6月12日開催に向けて再調整の動きとなり、過度なリスク回避姿勢が後退した。ただ、上値は限られ、方向感は出なかった。東証1部の売買代金は1兆8136億円で、今年2番目に低調だった。

東証1部の騰落数は、値上がり870銘柄に対し、値下がりが1107銘柄、変わらずが106銘柄だった。

<短期金融市場> 18時31分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.069%になった。資金の調達意欲は弱い。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.152%とマイナス幅を拡大。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.097%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小高い。

日銀による国庫短期証券(TB)の買入結果は、応札倍率の水準が3倍台と高くなったが、利回り格差の水準はしっかりになった。業者間取引で3カ月物TB(760回)は強含み。

<円債市場> 

長期国債先物は小幅続伸で引けた。前週末の海外市場で、原油安やイタリア・スペインの政治不安などを手掛かりに米債が強含みとなったことを受けて買いが先行した。中盤以降も買い優勢だったが、上値を追うには材料不足で上昇は小幅にとどまった。現物債は積極的な売買が控えられた。超長期ゾーンにインデックスの長期化需要がみられた程度。

レポート全文: [JP/BJ]

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では今週、指数のiTraxxJapanシリーズ29は、こう着感を強めそうだ。米国が輸入自動車の関税導入を検討していることに加え、米朝首脳会談の行方に不透明感が漂っているほか、イタリアには政治リスクが浮上していることから、マーケットは先行きを見通しづらい状況。足元の指数は50bp台前半で推移している。

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