June 4, 2018 / 9:25 AM / 4 months ago

東京マーケット・サマリー(4日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円半ば。日経平均が300円超の上昇となる中、一時109円後半まで買われる場面もあったが、勢いは続かなかった。午後は材料難から小動きが続いた。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は大幅に反発した。前週末の米株高や円安の流れを支えに、買い戻しの動きが先行して上げ幅は300円を超え、1週ぶりの高値水準となった。後場にかけてもじり高となり、終日高値圏での推移となった。

東証1部騰落数は、値上がり1737銘柄に対し、値下がりが309銘柄、変わらずが38銘柄だった。

<短期金融市場> 17時12分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.071%になった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.140%とマイナス幅を縮小した。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.078%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は、応札倍率が高く「在庫を抱えている業者もいたようだ」との声があった。業者間取引で3カ月物TB(761回)は弱含み。

<円債市場> 

長期国債先物は続落で引けた。前週末の海外市場で、5月米雇用統計が堅調な内容で利上げ加速の思惑から米債が下落したことを受けて売りが先行した。南欧リスクがいったん和らいだことも売りを誘った。日銀が午前10時10分、予定通りに中期・超長期を対象に国債買い入れを通告すると、国債先物は下げ幅を縮小。買入額が据え置かれたことで、1日に続く減額を警戒していた短期筋から買い戻しが入った。終盤にかけては、日経平均株価が大幅に上昇したことから再び売り圧力が強まる場面があった。日銀オペは中期ゾーンの需給の緩みが意識される結果になったが、相場への影響は限られた。

現物債市場では、全ゾーンで金利が上昇した。中長期ゾーンは先物に連動して軟化。10年債は翌日に入札を控えていることから持ち高調整もみられた。超長期ゾーンもさえない。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では今週、指数のiTraxxJapanシリーズ29は小動きとなりそうだ。欧州の政治リスクがひとまず後退したものの、米国と米以外の国との貿易摩擦懸念がくすぶり続けているほか、日米首脳会談や主要7カ国首脳会議(G7サミット)を控え、ポジションを決めにくい状況にあるため。指数は足元で50bp台前半を中心に推移している。

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