June 5, 2018 / 9:12 AM / 4 months ago

東京マーケット・サマリー(5日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円後半。午後は短期筋の仕掛け的なドル買い/円売りで一瞬110円台に乗せたものの、その後は伸び悩み、朝方の水準まで押し戻された。

<株式市場>

東京株式市場で、日経平均は続伸した。前日の米株高を支えに買いが先行したが、次第に利益確定売りに押され一時下げに転じた。米ナスダック総合が終値で最高値となったことを受け、ハイテク関連の一角は底堅く推移した。

東証1部騰落数は、値上がり853銘柄に対し、値下がりが1133銘柄、変わらずが98銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.073%になった。資金調達意欲は弱い。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.117%とマイナス幅を縮小した。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.078%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。業者間取引で3カ月物の国庫短期証券(761回)は売りがやや優勢になった。

<円債市場> 

長期国債先物は小反発で引けた。前日の海外市場で、欧州懸念の後退や米利上げ加速の思惑などから米債が下落した流れを引き継ぎ売りが先行。前半は10年債入札を前にしたヘッジもみられた。入札を無難に通過したことで終盤にかけては買い戻しが入り、底堅く推移した。現物債は動意薄。手掛かり材料が乏しく、模様眺めとなる市場参加者が多くなった。

日銀の若田部昌澄副総裁は午後の参院財政金融委員会に出席。「追加緩和手段として資産購入は有力な選択肢だが、米国債を念頭に置いているわけではない」「日本の財政に対する市場の信認、非常に厚い」「緩和出口には様々な手段があり、実行する準備はある」などと述べたが、マーケットへの影響は限られた。

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