October 16, 2018 / 9:22 AM / a month ago

東京マーケット・サマリー(16日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の112円前半。米金利上昇や株高が支援する形で朝方からじり高となった。国際政治面で複数の懸念材料が残るものの、急速な円高進行に対する不安はやや後退し、下値では買い注文も観測された。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は大幅反発し高値引けとなった。自律反発狙いの買いが先行した後は売りに押され、下げに転じる場面があったが、安値圏では押し目買いに支えられ底堅く推移した。後場に断続的な先物買いが入り、上げ幅を270円超に拡大。指数寄与度の高い値がさ株の上昇が底上げに寄与し、2万2500円台半ばで取引を終えた。

東証1部騰落数は、値上がり1112銘柄に対し、値下がりが910銘柄、変わらずが87銘柄だった。

<短期金融市場> 17時24分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.059%になった。準備預金の積み明けで、金融機関の資金調達意欲は弱かった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.138%にマイナス幅を拡大。ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.050%の横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

日銀による国庫短期証券(TB)の買い入れは弱い結果で、1年物を中心に売却されたとの見方があった。

<円債市場> 

長期国債先物は小反落で引けた。円高・株安の流れが一服したことで売りが優勢になった。ただ、日経平均株価が200円超の大幅反発する場面でも国債先物の下げは限定的で、感応度は鈍かった。

現物債市場で金利は小幅上昇した。先物安に連動したことや18日に20年債入札を控えていることが影響した。無難な結果に収まった5年債入札を材料視する動きは限られた。

日銀が23日に開催する「市場調節に関する懇談会」を前に、国債買い入れ運営の見直し観測が浮上していることも買い手控えにつながったとの見方が出ていた。

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