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米インテルの第2四半期、利益・売上高ともに予想上回る

 7月14日、米インテルの第2・四半期決算、利益・売上高ともに予想上回る。6月撮影(2009年 ロイター/Pichi Chuang)

 [サンフランシスコ 14日 ロイター] 米半導体大手インテルINTC.Oが14日発表した第2・四半期決算は、特別項目を除いた利益と売上高がともに市場予想を上回った。第3・四半期の売上高見通しも市場予想を上回り、同社株は時間外取引で8%急伸している。

 第2・四半期の1株当たり利益(特別項目除く)は0.18ドルで、ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均の0.08ドルを上回った。

 特別項目計上後の純損益は3億9800万ドル(1株当たり0.07ドル)の赤字。欧州委員会が5月に、欧州連合(EU)の競争法に違反したとして同社に科した制裁金14億5000万ドルに関連した費用を計上したことが響いた。

 売上高は80億ドル。前年同期比15%減少したものの、アナリスト予想の72億7000万ドルは大きく上回った。

 スミス最高財務責任者(CFO)はロイターに対し、パソコン(PC)市場が上向いていることなどが好決算に寄与したと説明。個人向けPC市場やアジア太平洋地域および中国に「比較的強い部分」が見られると話す一方、法人向け市場は引き続き弱く、今年後半も大きな変化は見込まれないと述べた。

 第3・四半期の見通しについては、売上高が81億─89億ドルと予想。ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの予想平均78億2000万ドルを上回った。粗利益率の見通しは53%プラスマイナス2%ポイント。第2・四半期は51%だった。

 インテル株は14日の米ナスダック市場での通常取引を16.83ドルで終えた後、時間外で18.13ドルまで上昇している。

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