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米連邦地裁、マイクロソフトに「ワード」販売差し止め命令

 8月12日、米連邦地裁がマイクロソフトに「ワード」販売の差し止め命令。写真は同社のバルマーCEO。マドリードで昨年4月撮影(2009年 ロイター/Susana Vera)

 [バンガロール 12日 ロイター] 米テキサス州東部地区連邦地方裁判所は12日、カナダのソフトウエア会社i4iが、特許を侵害したとして米マイクロソフトMSFT.Oを相手取り起こしていた訴訟で、マイクロソフトに対し、2003年と2007年版のワープロソフト「ワード」の販売を差し止める判決を下した。

 同裁判所はまた、2億9000万ドル超の賠償金をi4iに支払うよう命じた。

 マイクロソフトはこの判決を不服として上訴する構えを示している。

 I4iは2007年に、マイクロソフトの「ワード」と基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」がi4iのXML関連技術特許を侵害したとして訴訟を起こしていた。

 I4iのラウドン・オーウェン会長は「判決は、われわれの技術が使用された2003年と2007年版ワードの販売を60日以内に差し止めるもの。マイクロソフトはわれわれの技術を取り除くか、販売を停止する必要がある」と語った。

 一方、マイクロソフトの広報担当者、ケビン・カッツ氏は「われわれが特許を侵害しておらず、i4iの特許が無効であることが証拠で明らかに示されていると考えている」と述べた。

 今回の最終判決に先立ち、陪審員は5月20日、i4iの訴えを支持する評決を下していた。

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