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6月第3次産業活動指数は前月比+0.1%、一進一退続く

 [東京 14日 ロイター] 経済産業省が14日に発表した6月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は96.1(2005年平均=100.0)となり、前月比0.1%上昇となった。2カ月ぶりの上昇。同指数は昨年秋から急激に低下、3月の94.4を底に水準はやや戻しているが、その後は一進一退の動きとなっている。

 6月に上昇した業種は、金融・保険業、運輸業、技術サービス・専門サービス、医療・福祉など。低下した業種は、情報通信業、卸・小売業、宿泊業、飲食サービス、不動産業、学習支援業など。 

 金融保険業は6月の株式取引の増加などが寄与して上昇したほか、技術サービスは公共事業関連の建設コンサルタント業が6月に入り伸びてきたため上昇した。また運輸業では製造業の出荷増加で道路貨物運送や倉庫業を中心に上昇。

 一方、情報サービス業は、製造業向けの受注ソフトや、広告の減少などが影響して低下、、卸売業も機械器具や紙類の卸業を中心に不調。家計向けでは、宿泊業や飲食店サービス業が低下し、カルチャー教室なども不振だったもよう。

 4─6月の第3次産業活動指数は前期比0.7%の低下。低下幅は1─3月の3.1%に比べると縮小した。

 (ロイター日本語ニュース 中川泉記者)

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