for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ドル安受け原油が年初来高値、金は一時最高値更新=米商品市況

 10月14日、米商品市場でドル安受け原油が年初来高値。金は一時最高値更新。写真は12日、リヤドで(2009年 ロイター/Fahad Shadee)

 [ニューヨーク 14日 ロイター] 14日の米商品相場は急伸。ドル安を受け、インフレ懸念から商品を買う動きが強まり、原油先物が年初来高値を付けたほか、原油などで構成されるCRB指数は11カ月ぶり高値を記録した。

 金先物は一時過去最高値を更新したものの、利食い売りに押され下落して取引を終了した。

 ドルが対ユーロで14カ月ぶり安値を付ける中、原油など19商品の先物相場で構成されるロイター/ジェフリーズCRB指数は上昇し、11カ月ぶりの高水準となった。

 商品先物相場が急伸したものの、原材料に対する実需は依然低迷しているとして警戒感を示すアナリストは多い。

 トルーマン・アーノルドの原油ブローカーは「ドルが軟調で市場参加者は商品を買っている。この日の原油相急伸の背景にある理由はこれしかない」と述べた。

 ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は、11月限が一時、1.25ドル(1.7 %)高の1バレル=75.40ドルを付けた。終値は75.18ドル。

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限も一時1072.00ドルまで上昇、史上最高値を更新した。ただ終盤利食いに押され、結局0.30ドル安の1064.70ドルで取引を終了した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up