for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

9月米CPIは小幅上昇、食品は前年比で40年ぶりマイナス

 15日、9月の米CPI統計は、総合指数が前月比プラス0.2%で予想と一致。食品は前年比で40年ぶりのマイナスとなった。写真は6月アーカンサス州ベントンビルで撮影(2009年 ロイター/Jessica Rinaldi)

 [ワシントン 15日 ロイター] 米労働省が15日発表した9月の米消費者物価指数(CPI)統計は、総合指数が前月比プラス0.2%とアナリスト予想と一致した。

 エネルギー・食品を除いたコア指数も前月比プラス0.2%と、市場予想のプラス0.1%を若干上回るにとどまり、インフレ圧力が落ち着いていることを示した。

 前年比では、総合指数がマイナス1.3%。食品指数は前年比で0.2%低下し、1967年4月以来、約40年ぶりのマイナスとなった。

 一方、コア指数は前年比1.5%上昇し、8月の1.4%上昇からやや伸びが加速した。

 新車価格は前月比0.4%上昇し、コア指数を押し上げた。米政府の車両買い替え支援策の終了に伴う価格反動がみられた。8月は前月比1.3%下落していた。

 貸家・帰属家賃はともに前月比0.1%下落した。前月比でマイナスとなるのは、1992年以来初めて。

 ジェフリーズの首席フィナンシャル・エコノミスト、ウォード・マッカーシー氏は「全体的なインフレ状況としては心強い内容だ。デフレ圧力が緩和している一方、インフレの兆候はないようだ」と語った。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up