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英国が過去最長のリセッション、第3四半期GDPは前期比‐0.4%

 10月23日、英国立統計局が発表した3・四半期の実質GDP伸び率は、季節調整済みで前期比マイナス0.4%に。写真は6月にロンドンで撮影(2009年 ロイター/Andrew Winning)

 [ロンドン 23日 ロイター] 英国立統計局が23日発表した第3・四半期の実質国内総生産(GDP)伸び率は、季節調整済みで前期比マイナス0.4%、前年比マイナス5.2%となった。前期比では予想外にマイナスを記録、6四半期連続と、英国で統計をとり始めて以来最長のリセッション(景気後退)となった。

 市場予想は前期比プラス0.2%、前年比マイナス4.6%で、ロイターが調査したアナリスト35人の中で前期比でのマイナスを予想していたアナリストは1人もいなかった。ドイツやフランスが既にリセッションから脱却していることもあり、来年6月までに総選挙を行う与党労働党にとってリセッションが過去最長となったことは失点になるとみられている。

 GDP発表を受けてポンドは対ドルで1セント以上下落、英国債先物はイングランド銀行(中央銀行)の金融緩和政策が一段と長期化するとの見方から急伸した。

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