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信用ひっ迫や公的・民間部門の巨額債務、米経済成長を圧迫=IMF

 [ワシントン 23日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は23日、金融危機の後遺症として表面化する信用のひっ迫や公的・民間部門の巨額債務が、米経済成長を圧迫する、との見方を示した。

 IMFは地域経済見通しのなかで、金融機関によるバランスシート修復の動きを背景に、金融状況は当面、通常よりも一段と厳しい状態が続く公算が大きいとした。

 米国が巨額の財政赤字や社会保障の問題に取り組くむ中、米国債利回りは恐らく中期的には上昇していくとの見通しを示した。

 さらに、大きな債務を抱える家計にとって、住宅・金融市場の崩壊で失われた資産を取り戻すには長い時間がかかると指摘。しがたって個人消費は低迷する恐れがあるとした。

 IMFは「今後5年間の成長トレンドは、最近の歴史的平均である2.4%相当と比較して、約1.5%にとどまる可能性がある」と述べた。

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