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財政健全化、経済が不安定な時に妥当なのか=財務相

 [東京 29日 ロイター] 藤井裕久財務相は29日の参議院本会議で、民主党政権が財政健全化目標を掲げていないことについての質問に対し「財政規律は重大だ」としたものの「今のような不安定な経済のときに、そういうことをすることが妥当なのか」と述べた。

 さらに「今の経済の状況は(前政権の時と)全く変ってない。あと2─3年後に菅直人・副総理兼国家戦略担当相のもとでやる」と述べた。自民党の林芳正議員の質問に答えた。

 また補正予算の執行を停止し、それを今年度中の2次補正予算や来年度当初予算にシフトすることは政治空白を招くとのではないかとの質問に対して同相は「穴があくという話だが、不健全な社会体質のもとでできた経済ではしょうがない。天下りとか、そういうものの上に立った経済をつぶす、そのために例えば〔経済成長率が)0.0何パーセント減ったって、それは乗り切らなければだめだ」と述べた。

 さらに「切った予算の中には、再来年度に使うものも多く入っている。それを切って、なぜ今の経済にマイナスになるのか」と反論した。

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