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ソニー、液晶テレビとゲームは来期に黒字化へ

 11月19日、ソニーは赤字の続く液晶テレビ事業とゲーム事業について、来期に営業黒字化を目指すと表明。写真は9月、香港で披露された携帯型ゲーム機「PSP go」(2009年 ロイター/Bobby Yip)

 [東京 19日 ロイター] ソニー6758.Tは19日、経営方針説明会を開き、赤字の続く液晶テレビ事業とゲーム事業について、来期に営業黒字化を目指すと表明した。実現すれば、テレビ事業は7年ぶり、ゲーム事業は5年ぶりの黒字化となる。 

 液晶テレビ事業は、バックライトに発行ダイオード(LED)を使用するLEDテレビのほか、3D(三次元)テレビなど高機能商品の投入で販売拡大を図り、12年度の世界シェアは台数ベースで20%を目指す。

 特に、3Dテレビは10年度に本格展開する。10年度内にブルーレイ対応機器を発売するほか、家庭用ゲーム機「プレイステーション3」で3Dゲームを導入。家庭向けの3D関連商品を拡充し、12年度の関連商品(コンテンツを除く)の売上高は1兆円超を目指す。

 また、プレステ3を中核とするネットワークサービス事業は、ゲームのハードとソフトの販売拡大で事業基盤の強化を図るとともに、携帯電話や電子書籍との連携を強化することで、12年度までに年間3000億円規模の売上高を目指す。

 さらにソニーは、リチウムイオン電池事業を強化する方針を示した。パソコンや携帯電話などすでに展開している民生用の分野の収益性を向上させるだけでなく、新エネルギーなどの蓄電池用や次世代自動車用への参入を検討することを明らかにした。

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