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09年独GDPは前年比‐5.0%、戦後最悪のマイナス成長

 1月13日、ドイツ連邦統計庁が発表した2009年のGDPは前年比マイナス5.0%となり、戦後最悪のマイナス成長を記録。写真はフランクフルト証券取引所で2009年5月撮影(2010年 ロイター/Alex Grimm)

 [ウィースバーデン(ドイツ) 13日 ロイター] ドイツ連邦統計庁が13日発表した2009年の国内総生産(GDP)は前年比マイナス5.0%となり、戦後最悪のマイナス成長を記録した。ロイターがまとめたエコノミストの予想中央値(マイナス4.8%)も下回った。

 デカバンクのアンドリアス・ショイエルレ氏は「輸出需要が落ち込み、リセッション(景気後退)がドイツの輸出産業を直撃した。われわれは成長を再開しているが、回復は引き続きまだら模様だ」と述べた。

 独政府関係者が12日、ロイターに述べたところでは、ドイツ政府は2010年の成長率予測を1.2%から約1.5%に引き上げる意向。

 INGフィナンシャル・マーケッツのカールステン・ブジェスキ氏は「リセッションは過去の話。今では回復が続いている」とする一方、「通年のGDPが5%のマイナスだったということは、四半期ごとの数字に改定がなければ、第4・四半期は前期比0.2%程度のプラス成長だったことを意味する」と述べ、第4・四半期に回復ペースが鈍化したと指摘した。ドイツのGDPは、昨年第3・四半期は前期比0.7%増、第2・四半期は前期比0.4%増加している。 

 発表によると、2009年の輸出は前年比14.7%減少し、輸入(同8.9%減少)以上に落ち込んだ。ドイツ連邦統計庁は、中国がドイツを抜いて、世界最大の輸出国になったもようだとの見方を示した。

 GDPの内訳を見ると、2009年には設備投資が20%減少した。

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