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ギリシャは財政問題で一段の取り組みを=ユーログループ議長

 2月16日、ユーログループのユンケル議長はギリシャは財政問題で一段の取り組みを行うべきだと述べた。2009年9月撮影(2010年 ロイター)

 [ベルリン 16日 ロイター] ユーログループのユンケル議長(ルクセンブルク首相)は16日、ギリシャは財政赤字削減に向け、今以上に取り組む必要があると指摘するとともに、ギリシャの過ちのつけをユーロ圏市民が支払う用意はないということを同国は理解するべきとの考えを示した。

 ドイツのラジオ、Deutschlandfunk Germanに対して語った。

 議長は、ギリシャが緊縮財政の実施を他の欧州連合(EU)加盟国に確約できなければ、制裁の可能性に直面すると述べた。

 議長は「ギリシャは、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクの納税者にギリシャの予算政策の過ちのつけを支払う用意はない、と認識する必要がある」と発言。

 「ユーログループは、ギリシャにはさらなる努力が必要との認識で一致した」と述べた。

 ギリシャの経済動向を監視する委員の下で同国向けの支援を実施する可能性について、ユーログループで協議したかとの質問には「確かにそうした措置について協議した」と述べた。 

 コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁が次期ECB副総裁に就任するとの報道に関連して、これによりウェーバー独連銀総裁の次期ECB総裁就任が可能になるかとの質問には「そうは思わない」と指摘。

 ルクセンブルク中銀のメルシュ総裁は実績があり、次期ECB総裁候補となる可能性があると述べた。

 トリシェECB総裁は2011年に任期が切れる。

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