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第4四半期の米住宅ローン差し押さえ・延滞が過去最悪に

 2月19日、米抵当銀行協会によると、第4四半期の米住宅ローン差し押さえ・延滞が過去最悪に。写真はイリノイ州セントチャールズの売家。2009年9月撮影(2010年 ロイター/John Gress)

 [ニューヨーク 19日 ロイター] 米抵当銀行協会(MBA)が19日公表した調査によると、2009年第4・四半期に差し押さえとなったり、返済が1回以上延滞した住宅ローン(季節調整前)の割合が全体の15.02%と過去最悪の水準となった。

 一方、第4・四半期末時点の住宅ローン延滞率(季節調整後)は9.47%と、前四半期末の9.64%から低下した。ただ、前年同期の7.88%は上回っている。

 MBAの首席エコノミスト、ジェイ・ブリンクマン氏はロイターとのインタビューで「延滞率の低下は朗報で、問題がこれ以上悪化しない可能性を示した」とした。

 とりわけ支払いが30日の延滞率が第4・四半期に大幅に低下したことから、住宅ローン延滞の問題が終息に差し掛かっている可能性がある、と語った。

 住宅ローン差し押さえ率は1.20%と、前四半期の1.42%から低下した。ただ、前年同期の1.08%を依然として上回っている。

 ブリンクマン氏は「90日以上の延滞が大幅に増加しているため、差し押さえ率の低下は一時的かもしれない」と述べた。

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