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ソニー株が昨年来高値を更新、3Dテレビ競争激化も

 3月10日、午後の株式市場でソニー株が底堅い値動きで昨年来高値を更新。写真は同社の3Dブラビアテレビ前で、9日撮影(2010年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [東京 10日 ロイター] 午後の株式市場で、ソニー6758.T株が底堅い値動きをみせ、昨年来高値を更新。後場に入って一時3390円に上昇した。

 同社株の堅調な値動きは、立体的な映像を見ることができる「3D(三次元)テレビ」4機種を6月10日から順次発売すると9日に発表したことが背景。6月10日に画面サイズ46型と40型を、7月16日に60型と50型をそれぞれ発売する予定。市場での想定価格は画面サイズ46型が35万円前後、40型が29万円前後で、60型が58万円前後、52型が43万円前後。

 しかし、共同通信によると、薄型テレビで米国トップの韓国のサムスン電子は9日、米国で今月から順次発売する3Dテレビを発表した。46インチの液晶テレビで約1700ドル(約15万円)の最廉価モデルから、バックライトに発光ダイオード(LED)を採用した約7千ドルの高機能モデルまで幅広い品ぞろえ。ソニーも夏までに発売する見通しという。円高の逆風の中、米国市場で販売競争が激化するとみられている。大手証券の株式トレーダーは「ソニーはいずれ価格面で競争力が問われ、その評価が株価に反映するだろう」と指摘する。

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