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第1四半期の中国GDP伸び率は+11.9%=市場筋

 4月14日、市場関係筋によると、、第1四半期の中国GDP伸び率は前年比+11.9%に。上海市内で2月撮影(2010年 ロイター/Nir Elias)

 [上海 14日 ロイター] 2人の市場関係筋によると、中国の第1・四半期国内総生産(GDP)成長率は前年比約11.9%と、予想の11.5%を上回り、ほぼ3年ぶりの強い伸びとなった。

 同筋のうちの1人によると、3月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比約2.4%と予想の2.6%を下回った。2月は2.7%だった。

 中国は第1・四半期GDP伸び率を15日に発表する予定。

 第1・四半期のGDP伸び率が11.9%なら、2007年第2・四半期以来の強い伸びとなるが、中国国務院は14日に発表した第1・四半期の中国経済に関する声明で、急速な成長は主に景気刺激策の結果であり、比較対象となる前年が低水準だったことも影響していると指摘した。

 ただ、昨年の声明で景気回復はなお不安定としていた文言を、経済はなお一連の問題に直面しているという表現に置き換え、徐々に引き締めにシフトしていることを示唆。「物価を押し上げる複数の要因が生じ、インフレ期待を強めている。一部の都市での過度に急速な住宅価格上昇が特に顕著な問題だ」とし、住宅価格の急騰を抑制するとともに、全体的な物価水準の安定も図る意向を示した。

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