for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

10年のブラジル経済、大幅成長の見込み=IMF専務理事

 5月25日、IMFのストロスカーン専務理事が、2010年にブラジルは大幅な経済成長が見込めるとの考えを示した。リオデジャネイロで昨年10月撮影(2010年 ロイター/Bruno Domingos)

 [サンパウロ 25日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は25日、ユーロ圏の債務危機が世界経済成長のリスクとなる一方で、2010年にブラジルは大幅な経済成長が見込めるとの考えを示した。

 専務理事は記者団に対して、2010年のブラジル経済の成長率について「7%という(成長)は明らかに現実的だ」と指摘。

 その上で「経済が過熱するリスクがあり、政府はこれを完全に認識し、行動を起こしていると思う」と述べた。

 さらに「2011年(成長率)は4.5─5%近辺になると思う」との見通しを示した。

 同専務理事はサンパウロで行われた別のイベントに出席した際、ユーロ圏のソブリン債問題は世界経済の回復にとり最大の脅威、との見方を示した。

 専務理事は、欧州各国が成長拡大を目指すためには、財政問題を解決する必要があるほか、金融規制改革は、世界的な景気回復を損ねるようなものではあってならないとの考えを示した。

 ブラジル中銀が毎週実施するエコノミストを対象とした調査では、2010年の成長率は6.46%と予想されている。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up