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「iPad」が世界一安いのは米国、日本は4位=豪調査

 5月31日、豪証券会社コムセックの調査によると、「iPad」が世界一安いのは米国で、日本は4位。写真はマドリードのアップルストア。28日撮影(2010年 ロイター/Susana Vera)

 [キャンベラ 31日 ロイター] 日本でも発売された米アップルAAPL.Oのタブレット型端末「iPad(アイパッド)」だが、世界で最も安く買えるのは米国で、英国や欧州に比べると約25%割安だという。豪コモンウェルス銀行CBA.AX傘下の証券会社コムセックが31日、各国通貨を比較した「iPad指数」で明らかにした。

 この指数は、英エコノミスト誌が考案した「ビッグマック指数」の現代版と言えるもの。コムセックは、米国、ドイツ、フランス、イタリア、スイス、スペイン、英国、日本、オーストラリア、カナダの10カ国を対象に、iPadの価格を米ドル換算で算出した。

 それによると、米国で499ドルで売られているWi―Fi(無線LAN)16GBモデルは、カナダで520ドル、オーストラリアで533ドル、日本で536ドルとなり、最も高い英国では620ドルになっている。

 コムセックのチーフエコノミスト、クレイグ・ジェームズ氏は「英国やドイツ、フランス、イタリアでは、iPadの価格は米国に比べて20─25%高い」と指摘。「問題は、アップルが英国や欧州市場で高過ぎる価格設定をしているのか、それとも世界の価格が横並びになるよう英ポンドやユーロがさらに下げるべきなのかだ」と述べている。

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