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人民元、いずれ準備通貨となる可能性=ADB

 6月24日、アジア開発銀行は、人民元(写真)が米ドルの代わりとして世界で用いられる通貨になる可能性があると見通しを示した。2008年3月撮影(2010年 ロイター)

 [香港 24日 ロイター] アジア開発銀行(ADB)は24日発表したリポートの中で、人民元は米ドルの代わりとして、急速に世界で用いられる通貨になる可能性がある、との見通しを示した。

 リポートは「人民元はまだ国際的な通貨とはなっていないが、多くの人々が考えているよりはるかに早くそうなる可能性がある。人民元は国際化により、ユーロと同様、米ドルの代わりの通貨となり、世界の準備システムを複数通貨構造に導く可能性がある」と指摘した。

 リポートはコロンビア大学アース・インスティチュートとの共同研究として、ノーベル賞を受賞したジョセフ・スティグリッツ氏ら、11人のエコノミストがまとめた。

 リポートは、人民元が準備通貨となる時期については触れていないが、多くのアナリストは、中国政府が上海を国際的な金融センターにすることを目指す2020年までに、完全な交換通貨になると予想している。

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