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30年後に時価総額200兆円へ=ソフトバンク社長

 6月25日、ソフトバンクの孫社長は、30年後の2040年に時価総額200兆円規模を目指すと発表。2008年2月撮影(2010年 ロイター/Albert Gea)

 [東京 25日 ロイター] ソフトバンク9984.Tの孫正義社長は25日の株主総会終了後、「新30年ビジョン」説明会を開き、30年後の2040年に時価総額200兆円規模を目指すと発表した。また、自身の後継者を育成するための学校を7月に開設する計画も明らかにした。

 次の30年に向けての戦略について孫社長は「特定のテクノロジーや特定のビジネスモデルにはこだわらない」と述べた。現在は携帯電話が主力事業だが「ソフトバンクの事業領域は情報革命」とした上で「世界の優れた企業とのパートナーシップでやっていく。資本的な結合よりも、同志的な結合を結ぶことで、戦略パートナーとなる企業を現在の800社から30年後には5000社に増やしたい」との方針を示した。

 また、自身の後継者を育成するため、7月から「ソフトバンクアカデミア」を開校することも明らかにした。約300人の生徒を入れる。このうち270人はソフトバンクグループから選定し、30人は外部から招き入れる。孫社長自身が週に1度のペースで指導にあたるという。

 現在52歳の孫社長は従来から「60代で事業を継承する」との方針を示していた。新30年ビジョンについて孫社長は「私の現役時代で最も大切なスピーチだ」と指摘。時価総額200兆円については「30年後に世界トップ10の時価総額になるために必要な規模だ。私はやるつもりで、これまでやると言ってきたことはだいたいやってきた」と強調した。

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