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第2四半期の世界貿易は25%増加、新興国の輸出伸びる

 9月1日、第2・四半期の世界貿易は25%増加。写真は2008年11月、都内の埠頭で(2010年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [ジュネーブ 1日 ロイター] 世界貿易機関(WTO)は1日、今年第2・四半期の世界貿易額は前年同期比25%増加したと発表した。特に新興国の輸出の伸びが目立った。

 通常、世界貿易は景気変動よりもはるかに振幅が激しくなるが、今回のデータは、今年上半期の世界経済の回復の強さを裏付けるものとなった。

 第2・四半期の世界のモノの輸出(経常ドルベース、価格変動調整前)は、前年同期比25.8%増となった。第1・四半期は25.7%増。ただ、依然として2008年半ばにつけたピークは下回っている。

 地域別では、ロシア連邦と独立国家共同体(CIS)の輸出が43.9%、アジアは37.5%増加した。メキシコを含む北米も28.5%増加し、世界の水準を上回ったが、欧州は13.2%増と半分の伸びにとどまった。

 今回発表された貿易額は約70カ国の月次統計に基づくが、この70カ国で世界貿易の約90%を占める。

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