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メキシコ湾の石油掘削施設で火災、原油流出は見当たらず

 9月2日、米沿岸警備隊は、メキシコ湾のマリナー・エナジー所有の海上石油・天然ガス掘削施設で起きた火災が原因で原油が流出した形跡はないと発表。写真は現場海域の様子(2010年 ロイター/Lee Celano)

 [ワシントン 2日 ロイター] 米沿岸警備隊は2日、メキシコ湾のマリナー・エナジーME.N所有の海上石油・天然ガス掘削施設で起きた火災が原因で原油が流出した形跡はないと発表した。

 警備隊の責任者はニューオーリンズからのテレビ放映された記者会見で「現場の船舶および航空機は(流出原油の)光沢を確認できていない。流出の証拠は報告されていないが、われわれは引き続き捜索を続け、状況を監視する」と述べた。

 沿岸警備隊は同日、火災現場で原油流出が報告されていると発表していたが、これについて同責任者は、最初の報告はマリナー・エナジーから届いたものだったと説明した。

 火災の発生個所や原因などについては沿岸警備隊では分からないとしている。

 ルイジアナ州沿岸から南に90マイル(145キロ)離れた海上の掘削施設からは13人の作業員全員が救出された。

 マリナーは、作業員の避難に伴って施設の自動遮断装置が作動し、原油と天然ガスのフローがストップしたとしている。

 火災は数時間にわたって続いた後、鎮火した。マリナーのスポークスマンは火災について、居住区域がある上部デッキで発生したもので、原油や天然ガスの「噴出」などが原因ではないと述べた。

 2日のニューヨーク証券取引所のマリナー株は2.6%安で取引を終えた。27億ドルでマリナーを買収する予定のアパッチAPA.Nは1.3%安で引けた。

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