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米経済、過去数週間で減速の幅広い兆候=地区連銀報告

 9月8日、米FRBが発表した地区連銀経済報告は、8月末までの6週間で経済成長が減速する「幅広い兆候」が見られたとの認識示す。写真は1日、ニューヨークで(2010年 ロイター/Lucas Jackson)

 [ワシントン 8日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が8日発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)は、ここ数週間で経済成長が減速する「幅広い兆候」が見られたとの認識を示し、特に東海岸や中西部で回復が鈍化していると指摘した。

 緩やかな成長が各地区で最も多く見られる共通した動向で、特にサンフランシスコ、ダラス、カンザスシティーなど西部や中部地区で顕著としている。

 ただ、ニューヨーク、フィラデルフィア、シカゴを含む一部地域では経済成長がまちまちか、もしくは減速したと指摘した。

 財とサービスの大半について、物価上昇圧力は引き続きかなり限定的で、賃金圧力も抑制されているとした。 

 ベージュブックは「欠員募集に対して、条件を満たす大勢の応募者が存在することを報告が示している」とした。

 すべての要素を考慮すると、消費者は買い物を必需品のみに限定しているが、個人消費は増加しているもようと分析した。

 住宅部門については、減税措置の終了後に落ち込んだ後、さらに弱まったとの見方を示した。

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